「看護ふれあい学」体験を語る会2022
家族・介護に活かす
「ふれあいコミュニケーション」
〜人生のあらゆる場面で主体的に選ぶ〜

2022年10月23日(日)13時30分〜16時
看護ふれあい学研究会と親業訓練協会との共催で行われました。今回はZoomによるオンライン配信による開催で、参加者は43名でした。

1.インタビュー形式で、2名の方の体験をお聞きしました

★「知っててよかった!看護ふれあい学」
50代の主婦の方に聞く…
ゴードンメソッドとの出会い、どんな時に役に立ったか。
中学生だった息子が突然脳腫瘍と診断され、手術、治療続く中の介護、医師との関わり
認知症の姑の介護、施設入所、施設スタッフとのかかわり
弟の進行がんで入院、治療の中両親と弟、医師との関わり
そして現在は両親の介護など、人生の節目、節目で、この学びがあればこそ…の体験を時系列に、また、ご自身の変化についてもお話しくださいました。

★「デイサービスの現場で」
20代の介護士に聞く…
デイサービスの現場で、気をつけていること、利用者さんのサインを見逃さないことなどについて。看護ふれあい学を学んでどんな対応が現場で役に立ったか、利用者の方がその日がいい日であるようにするためにできることなど、そして自己表現についても具体的な事例を挙げて紹介してくださいました。

2.グループディスカッション 参加者によるブレイクアウトルームでの話し合い

発表者の体験を聞いての感想やご自身の体験と照らし合わせての感じたことや思いなど6名のグループに分かれて、率直な意見交換が進みました。

≪アンケートから≫

(看護ふれあい学研究会 実行委員)