教師学事例研究会2023
−教育とコミュニケーション力−
今こそ深めよう
生徒と教師の心の絆
【プログラム】 |
<実践者の事例発表>
高原 久美(広島県私立保育園園長)
初めての保育編受講 〜職場でチャレンジ〜
『教師学基礎講座・保育編』を受講しての感想、職場の保育士間での保育観の違いを互いに認め合い、協働していくための「教師学」の応用についての考察をお話します。
中川 みゆき(元東京都私立保育園保育士)
ももかちゃん、ありがとう!
0歳児クラスに最年少で入園してきたももかちゃん。生後わずか43日を過ぎたばかりの赤ちゃんでしたが、学んだ「教師学」で接してみるとももかちゃんも嬉しそうな表情をするようになりました。
山口 祥子(千葉県公立小学校教頭)
不登校支援に「教師学」を
年々増加する長期欠席児童生徒数。不登校支援で学校ができることとは何か。「教師学」で学んだ「環境改善」と「能動的な聞き方」で子供たちを卒業までサポートした例を紹介します。
宇野 友貴(東京都公立中学校教諭)
「介入的援助」で生徒と教員の心をつなぐ
教員の提案を納得できないでいる生徒への対応―やりとりを振り返ってみると「能動的な聞き方」や「介入的援助」が解決に活かされていて、関係づくりも進んでいることがわかりました。
茨城 久一郎(静岡県私立中高非常勤講師・元校長)
ゴードンメソッドに支えられた私の教師生活
高校教師2年目(1986年)には教師として行き詰まりました。『教師学講座』に参加し、「能動的な聞き方」によって私の教師生活は一変しました。36年間の実践事例の中からお伝えします。
<グループディスカッション>
参加者がグループに分かれてディスカッションを行い、発表者に質問もできます。
※教師学講座受講の有無や教育関係者に限らず、どなたでもご参加いただけます。
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【日時】 |
2023年8月5日(土)9:00〜12:00 |
【実施形態】 |
オンライン(Zoom)
※カメラオンでのご参加をお願いします。
※開始時間の10分前から入室可能となります。 |
【参加費】 |
一般2,500円 会員2,000円 学生1,000円
(参加費は税込みです) |
【お申込み締切】 |
7月31日(月) |
【共催】 |
教師学研究会/親業訓練協会 |
協会ホームページからのお申し込みは締め切りました。
お問い合わせやご質問は、親業訓練協会までお電話(03-6455-0321)でお願いいたします。
※水曜・土曜・日曜・祝日を除く10:00〜17:00
※過去の教師学事例研究会の様子は、こちらからご覧いただけます。
